2020-06-01 第201回国会 衆議院 科学技術・イノベーション推進特別委員会 第4号
大隅良典博士がノーベル生理学・医学賞を受賞したことを祝して出されたんですが、この声明の中で、日本の学術研究の危機的状況について、次のように述べられています。
大隅良典博士がノーベル生理学・医学賞を受賞したことを祝して出されたんですが、この声明の中で、日本の学術研究の危機的状況について、次のように述べられています。
昨年、大隅良典博士がノーベル賞の医学・生理学賞を受賞されました。三年連続の日本人の受賞でございます。今世紀の我が国のノーベル賞受賞者数は米国に次いで世界第二位になるなど、日本国民として大変喜ばしいことだと思っています。 他方、受賞理由となった研究成果は、二十年、三十年前の先行投資が実ったものです。
冒頭、このたび、東京工業大学栄誉教授大隅良典博士が本年のノーベル生理学・医学賞を受賞されることとなりました。お喜びを申し上げますとともに、引き続き科学技術の振興に皆様とともに力を注いでまいりたいと存じます。 それでは、まず初めに、学校におけるオリンピアン、パラリンピアンとの交流事業についてお伺いをいたします。 東京オリンピック・パラリンピックまで四年弱となりました。